小泉八雲の墓


Hearn's grave  八雲の墓は雑司が谷霊園にある。階級を刻んだ巨大な軍人の墓や、個人の業績にちなんだ趣向を凝らした墓碑などもある中で、八雲の墓は名前を刻んだだけのシンプルな目立たないものである。写真にあるように、中央が八雲、左がセツ夫人、右が小泉家の墓になっている。
 墓石の右側には、彼の戒名「正覚院殿浄華八雲居士」(Believing Man Similar to Undefined Flower Blooming like Eight Rising Clouds, who dwells in Mansion of Right Enlightenment〜八雲の友人であり、著書「心」を献呈された雨森信成の訳)が刻まれている。  この雑司が谷には八雲のほかにも、多くの有名人の墓がある。霊園の事務所に行くと、詳しく案内してもらうことができる。八雲の墓の近くには、八雲を愛読していた永井荷風(作家)、羽仁もと子(自由学園創設者)、羽仁五郎(歴史学者)、大川橋蔵(俳優)などの墓がある。

東京駅からの交通手段
guide to the grave
 山手線内周り(4番線)で大塚駅へ行き、都営荒川線で雑司ヶ谷駅下車。
 駅のすぐ近くに墓地の入口がある。入口からまっすぐ進むと、まもなく舗装された道に出る。それを右に少し行くと、左に「1種1号9側」という標識があるので、そこを左折する。1分ほど歩くと左側に「小泉八雲之墓」がある。特に目印の看板などは立っていないので、写真のように3つ並んでいるものを探すと良い。


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